すごいトシヨリBOOK
細々と本を読んでいるかおるです。
ミニマリストとかの本を色々と読んでいるうちに
暮らしとは・・生き方とは・・ってなっていって
最近はお年を召している方が書いた本が気になる。
それでこれ。
タイトルがインパクトがある!ドイツ文学者の方が書いた本です。
エッセイなのですごく読みやすかった。
この中で、特に気に入ったというか気を付けようと思ったのが
①人の話を横取りしない
②年を取ったら洋服は華やかに
③4年ごとに新しいことをする
という話。
定年退職して夫婦で旅行しても盛り上がらないですよ、お父さん!とか
なかなか辛辣だけどすっごく面白い。
年をとることに抗うのではなく、寄り添って
どうやって生きていくか。
男性目線の本って結構珍しい気がする!
面白かったです!
育児の合間に読む本としては非常に斬新だった。
うちの夫婦は最近かなり破綻してきており
またそのことに夫が気付いていないことが大問題。
妻のほうが夫に一切気遣うのをやめたらどうなったっていうのを
ツイッターでちらっと見たんですがまさにそれなんだよなぁ・・
飲んだコップをおきっぱなし
濡れたタオルがぐちゃっとしてる
パジャマが脱ぎ捨ててある・・・
こういうちょっとしたしりぬぐいがもううんざり!!!
で、「こうだったよ、今度からこうして」というと
不機嫌になる。
こんな暮らし、あと数十年もするのか~~無理じゃね^^
って感じです。
池内さんの作品他にも色々あるので
是非読んでみよう。
以上